【イ軍編3674】どう考えても違法投球なのに、球審が抗議をスルーする件
最弱イ軍の爆炎リリーフ陣が、ピンポイントで異物ぬりぬり投球しとる! という怪情報が、球界を駆け巡ったものである。
セ5球団的には、爆炎リリーフ陣のヒョロガバ球が多少ヘンな変化しようが打てる事には変わりがないのでスルーする態勢だったが、今週のマ軍三連戦では曲がりが鋭くなった為、さすがに監督がクレームつけて球審に調査依頼――――したものの、まさかの拒否。「ちょ、待てよ!」と、リトル猛抗議したマ軍監督であったが、球審からの説得に涙&納得不可避にならざるを得ないのであった。曰く、
「徳間(マ軍監督)はん、あーたの言い分も分かるんやが、ここは堪えてつかーさい。イ軍リリーフがヘンな球投げるいうても、替わった直後の1、2球だけやからね。何せイ軍監督が解任5秒前の噂で手汗がヤバくての~。多分色んなストレスで粘着度高めのそれが付着したボールをリリーフに手渡ししとるもんやから、暗黒変化するんや。コレ指摘したら解雇理由探しとるイ軍球団が病院送りだ何だ騒ぎ出してよ、ただでさえイ軍爆炎投手陣が打たれまくりで長い試合が更に長引いて、ワァらも帰りが遅くなっちまってまんどくさいからね。どうせ打てて勝てるんやから、ここはスルーで頼んますわ」




