【イ軍編3628】実力派スキャンダル男を引退に追い込んでしまった最弱球団
3年連続3割4分をマークしたサ軍時代に、愛人との痴情の縺れから無理心中を仕掛けられ肩肘腰を負傷。3年3か月4日のリハビリを経て復帰し、半レギュラーとして規定打席は不足ながら打率3割を2度マークしつつも、イメージの問題と長打力が無い事から、31の若さで自由契約となった左の強打者坂井。
負傷の影響による体力的な問題で常時出場こそ難しいが、巧打は健在。獲得球団が現れるかとも思われたが、懲りずに愛人活動に精を出し、4人ローテを組んでいるとかいう噂にどの球団も二の足を踏んでしまい、最終的には最弱イ軍だけが熱心に勧誘する事態となったのであった。
イ軍サイドの提示は単年3340万円と、若干坂井の足元を見る形ではあったものの、腐ってもプロ野球の球団である。だが、坂井は熟考の末に断りを入れ、そのまま現役を引退。
「イ軍の誘いを断って愛人軍団への風評被害を防ぐ、スポーツ選手の鑑(錯乱)」
「そら第二の人生考えたら、ナオンスキャンダルとイ軍OBの暗黒十字架二刀流は苦しいですよ(確信)」
てな感じで心ある野球オタの反応は捗ったのであるが、そこにはイ軍絡みならではの真相が存在していたのであった。以下、坂井の資金力不足により愛人ローテ四番手がローテ落ち、その腹いせにマスゴミにネタを売るセルフして曰く、
「ホントは坂井はイ軍でやりたかったんやけど、イ軍に入ったら既存の戦犯系ベテランズが駄目過ぎて相対的に超主力扱いで常時出場させられると。かかりつけのドクターに相談したら、『そんなの駄目ゼッタイ、半年持たず壊れて日常生活にも支障を来すようになるで』言われて諦めたいうんですわ。坂井はナオンに対してはアレだけど野球には無駄に真面目だから、それで涙を飲んで引退したんやね。イ軍が適切な起用をする球団やったらウン千万年俸ゲットして現役延命できたのに、先様が戦力不足過ぎるのが原因で廻り廻って引退せざるを得んくなったんやからね、イ軍戦犯系ベテランズが憎い(憤怒震え声)」




