【城戸編707】頻繁に二軍を視察し始めた主砲
ペナントレースもたけなわ、9月に入り、「40億の凡打製造機」こと最弱イ軍の城戸が、二軍の試合を頻繁に視察しているとかいう怪情報が、球界を駆け巡ったものである。
「これはいよいよアレか、オフに引退して専任監督になる可能性が巨レ存…?」
「そらイ軍オタとしては大歓迎ですよ、選手として引退したら戦力アップ(※いない方が強い)、チーム大暗黒で誰が監督やっても変わらないから、実質プラスしかないんやで(確信震え声)」
てな感じで色々な何かを期待してしまうイ軍オタだったが、城戸はまだまだ選手としてやる気満々であり、此度のムーヴは現役生活延命の為の仕込みなのであった。以下、ネタ不足で嫌々取材した某マスゴミ記者曰く、
「さすがの消化試合の鬼も40越えて帳尻パワーが落ち気味で、今季は打率3割乗せられるか相当微妙やからの~。ほやからよ、3割なった瞬間、試合から離脱する為に、『イ軍の未来の為にワァは打席譲りますわ。ヤングの○○に経験積ませて、来年優勝待ったなし』みたいなアフォーマンスする為に、二軍でよさげな奴を見繕って監督に推薦、一軍に上げさせる腹積もりなんですわ。城戸がフォア・ザ・チームみたいなムーヴしたら、その中には334個のフォア・ザ・ミーが隠れてると思った方がええんやね(錯乱震え声)」




