【イ軍編3600】野球で空振り取れなくても(中略)新外人投手
「ファーーーーッキュ!!!! 腐ってもピロ野球選手なんやから、避けられん方がおかC! C! サッバッ!!!!」
てな感じで内角にボールを集めて(というか魔制球なので散った結果とも言えそうだが)ぶつけてからの逆ギレまくる最弱イ軍の新外人投手、ハーメキー。乱闘辞さずでマウンドから降りても暴れまくり、投打二刀流(打は殴る方の打撃)でセ5球団の主力選手を何人も病院送りした結果、当初は「野球で負けてもエンタメ性で勝つ」として実質容認していたイ軍サイドも庇い切れなくなり、敢無く6月に契約解除となったものである。
しかし、腹の虫が収まらぬセ5球団の過激派オタが、緊急で“ハーメキーにジャスティス執行する連合”を結成し、帰国の途の空港で分からせる方向で動いたのであった。
だが、クラファンで募ったスーパーハカー代で乗客名簿から搭乗時間を割り出そうとしたものの不発、気付いたらハーメキーのインスタで、帰国した米国でイ軍からの年俸(3.34億)で牧場買いました投稿を上げていたのである。
この状況を伝え聞いた某イ軍役員は、思わず天を仰がざるを得ないのであった。以下、勝率1割台を理由に解雇後、退職金が低かった事で怒りのネタをマスゴミに売るセルフして曰く、
「ハーメキーの野郎にはこちとらも相当手を焼かされたからの~。病院送りにした選手のお見舞い代やら何やら、NPBにも叱られるし、全くたまったモンじゃあなかったで。それだけにセ5球団オタ過激派によるジャスティス執行は成功して欲しかったんやが、そらハーメキーの名前で検索しても何も出てきやしませんよ。独立リーグで1シーズン3勝34セーブの豪腕いう触れ込みで獲ったんやが、実際来たのはそっくりさんのまるっきり別人やったからね。なもんで本名違うから、いくらハーメキーの名前で探しても、出てくるワケが無いんや。その計画知っとったら秒速で本名情報提供したんやが、全く惜しい事をしたもんやで(震え声)」




