【イ軍編3566】乾いた大地ストライクフォーム
今シーズン、最弱イ軍戦で、球審が奇妙なストライクコールを展開。よくある正面を向いたり横を向いたりではなく、大地に向かって「ライッッッッ!!!!!!!!」と、腕を突き出してコールするようになったものである。
「そらイ軍戦いうたらメジャー級どころかメジャーを超えとる可能性もある世界最高峰の野球やからね、球審も気合入って爪痕残そうとしますよ」
「一見イミフなアフォーマンスやが、グラウンドに感謝しとるアルティメット野球リスペクトムーヴな可能性が微レ存…?」
てな感じで、相も変わらずワケの分からぬ妄想を上から目線で垂れ流すイ軍戦犯系ベテランズであったが、理由はともかく、彼奴等が此度の球審ムーヴを引き出したのは事実なのであった。以下、関係者がお小遣いに釣られて情報お漏らしして曰く、
「イ軍戦はなあ、爆炎投手陣が打たれまくりでとにかく試合時間が長いからよ、審判も早く帰りたいもんで、働き改革3.34と称して多少のボール球は全部ストライク判定するようにしとるんや。しかしさすがになけなしの良心が咎めて打者の顔がまともに見れんいうて、下を向くようにしようやと。ほんで審判部で統一して、イ軍戦限定で今のストライクコールフォームになったんや(震え声)」




