【イ軍編3510】台風超接近試合でも球場を満員御礼にした結果!
天気予報を見る限りでは台風の影響で5回くらいでコールド待ったなし、電車止まって観客が帰れなくなる可能性が巨レ存どころじゃない、イ軍本拠地新スタでの試合。しかしここで試合が流れて、秋に消化試合の鬼モードのイ軍(強い)とやりたくない対戦バ軍が、闇のお小遣い(意味深)をチラつかせながらイ軍サイドと交渉。試合開催となったのであるが、ここでイ軍サイドで問題発生というのは、台風にビビッて客が入らない事であった。
「4年前から継続していた連続満員記録を、ワイの在任中に絶対に途切れさせたくないッ!!!!」
と震えまくりのイ軍球団社長の無茶振りで、関連会社の社員やバイトに日当弾んで仕込みで集客したものの、焼け石に水。そこで編み出されたとんち的アンサーが、
「空席に線香か何かオッ立ててよ、我が軍の霊能者兼野球選手の宜保愛甲が霊を呼びました! 言うて集客カウントせいッ! せいッ! せいッ!!!! ギーボシート作戦で連続記録継続で~いッ!!!!」
というウルトラC(Crazy)を発動。万単位の線香が用意出来る筈もなく、近所の文房具屋やコンビニからボールペンを買い占める事態になったのであるが(どうせ遠目からしか見えないからバレんやろ精神)、霊が観戦しているという態の舞台装置は完成し、試合も5回コールドになりながらもギリ成立させたのであった。
だが、その翌日の試合で、
「昨日は新スタに万単位の霊が来とったらしいやんけ!」
「ちょっと怖過ぎるからしばらく現地観戦はノーセンキュー(震え声)」
てな感じで、快晴にも関わらず客足大打撃で連続記録が途絶えて無事死亡。連続満員記録を潰した事でイ軍球団社長自身が職業生命的に霊になる(意味深)、スピリチュアル系ブーメランボールが完成したのであった(超適当)。




