【城戸編684】日本最強打者に汚い首位打者のタイトルを獲らせてしまった疑惑監督
最弱イ軍でほぼ全試合四番スタメンながら、ここで一本欲しいチャンスでも打率最優先、汚い内野安打やバントを徹底するフォア・ザ・ミー打法の権化、城戸。そんな城戸に40を越えて最高齢首位打者を獲らせてしまった監督として、元イ軍監督の住谷が、球界再就職鬼困難を極めてしまっていたものである。その為、面接では実績アピールや球団にどう貢献できるかの話以前に、
「ワイが城戸を育てたとか、タイトル獲らせたとか、そんなん嘘! 風評被害! 何かイメージとしてそうなってるだけですからね!」
という説明から入らざるを得ないのであった。
「そら昨シーズン、2か月ほどイ軍の監督やっとりましたが、8月末日で辞任しましたからね。解任やのうて辞任! 向こうが監督マシンガン解任&就任やり過ぎて候補がおらんいうて引き止められましたが、ストレス凄過ぎて、もう勘弁してつかーさいと。ほしたら城戸が兼任監督になりよって、自分が苦手な投手は全打席バントorおサボりで打率死守、リクエストも自分の内野ゴロの一塁アウト・セーフ判定に全集中のフォア・ザ・ミー采配でタイトル獲っちまっての~。ワイが彼奴に協力したとかいうんは、完全な勘違い、風評被害なんですわ(憤怒震え声)」




