【イ軍編3483】∞トレーナー室リレーでゲー廃疑惑首脳陣
最弱イ軍の監督以下首脳陣が、試合中にリレー形式でトレーナー室へ入り浸り、指のマッサージを受けている――――とかいう怪情報が、球界を駆け巡っていたものである。
「ちょ、待てよ! 戦犯系ベテランズの隠れゲーム癖が、首脳陣にまで蔓延しとる可能性が巨レ存どころじゃない(震え声)」
「いやいや、決め付けはアカンで決め付けは…。平均年齢65オーバーの高齢内閣やから、電子機器じゃなくて麻雀とかじゃないの(適当)」
てな感じでゲームやり過ぎ指酷使と決め付け――――信じて疑わないイ軍オタ界隈であったが、これは全くの誤解。イ軍首脳陣による怒りの反論会見で明かされた真相に、総員涙&掌返し不可避に追い込まれたのであった。曰く、
「隠れゲームノーノー! やってないやってない! まあSNSに選手ディス投稿ラッシュではスマホ50万連打はしとるが…(小声) ていうかよ、あまりにも爆炎投手陣が打たれまくるモンだから、バッテリーは信用出来ん、もうベンチでサイン出すと。そんで監督ワイが古今東西の名采配を参考に渾身のサインを繰り出したんやが、それでもやっぱ打たれますよ、フルボッコですよと。ほしたらもう、怖くてサイン出せない、指が強張って動かんくなるイップスになってもうての~。コーチ連中にもこの苦しみを味わわせたい――――いや、後進を育成する意味でも代理させたんやが、やっぱみんな同じで指おかしくしてしもうてなあ、そんでトレーナー室がフル稼働と、こういうワケなんやね。(正捕手の)綿貫に、『ユー、よくサイン出し続けられんなあ』て訊いてみたら、『合間にファッキューポーズ入れ込んどるから、何とかやっとられますわ。まあちょっと中指疲れるぐらいですわね』言うとったわ。やっぱそういうメタルメンタルのド畜生じゃなきゃ、爆炎投手陣をリードするのは無理なんやね(錯乱震え声)」




