【イ軍編3479】ヤングエース、贖罪のKOアフター鬼ランニング
最弱イ軍のヤングエース相原が、本拠地新スタに12球団最強打線のマ軍を迎えての一戦。チームの8連敗を止めてつかーさいというオタの期待を一身に背負っての先発登板であったが、まさかの3回9失点で早期降板。その直後、何故か球場廻りを全力に近い勢いでランニングするのであった。
「じぇえッ! 反省してますアピールにしてもやり過ぎやろ! そんな贖罪しぐさするヒマがあったら、お世話になっとる先輩ワイらへのお中元手配してどうぞ(提案)」
「このアフォーマンス、こちとらがやらせとると思われたらまんどくさいの~。まあ野球に対して真摯な姿の背中から学んでたいう事で、無意識にやらせてしまった感が無くも無いが…(適当)」
てな感じでイ軍戦犯系ベテランズは相原の奇行におったまげつつ、若さと人気と顔面偏差値に鬼嫉妬してディスらざるを得なかったのであるが、相原本人から語られた真相には、やはりまるっきり掠ってもいないのであった。以下、試合終了後に更に1時間経過してランニングを終えた相原曰く、
「いやあ、今日という今日は本当にヤバかった、3回で球数100の9失点、つっても捕手と野手がポロリ連打で、自責1ですからね。そのままベンチにおったら戦犯系ベテランズを頃さない自信が無かったんで、とにかく襲う元気をなくしとこう思って走っとりました。ただ、怒りが後から後から湧いてくるんで、安全と思えるまで4時間ぐらい走っとりましたわ(憤怒震え声)」




