【イ軍編3475】ヤング新参オタのチーム愛ムーヴ、大ブーイングを浴びる
時は4月、12球団最強打線を誇るマ軍を最弱イ軍が本拠地新スタに迎えた一戦。
イ軍先発、本塁打世界記録保持者コンビ(※打たれる方)の“風神”岸谷が大爆発し、3ラン、3ラン、4ラン(満塁本塁打)を被弾。その3本目が大人気大型新人三谷のプロ一号だったのであるが、持っておけば後から高額で売れそうなそのボールを、キャッチしたヤング新参イ軍オタが怒りのグラウンド投げ返し。この、自分のマネーよりもチームへの忠誠心を優先したイ軍愛ムーヴに対して、オタが涙&万雷の拍手――――かと思われたが、何とまさかの大ブーイングが発生してしまったのであった。
「WH~~~~Y!!!!???? ワイの若さと顔面偏差値と豪運と男気に老害古参オタが見苦しい鬼嫉妬ファーーーーッキュ!!!!!!!!」
と、当該オタはガンギレ&ガンギレしたのであるが、周囲のイ軍オタから秒速で教育的指摘が入ったのである。曰く、
「ユー! 今日は折角レフトにSSS級戦犯の城戸がおるのに、何でボール当てないんや! 自分だけが気持ちEじゃしゃーないやろ! こういうジャスティス執行の絶好のチャンスを逃しおって、チーム想いも何も、あったモンじゃあないんやで!!!!!!!!」




