【イ軍編3449】これが最弱球団データ班、アルティメット働き方改革だ
いくら必死にデータ収集・解析しようが、選手・編成・首脳陣が三位一体となって最弱を実現してしまい、絶対チームが勝てずにやりがいマイナス∞、日本で最も精神的に厳しい就業環境とも言われる最弱イ軍のデータ班。そんな過酷な環境に追い打ちを掛けるかのように、イ軍の試合をリアタイで視聴する通常業務中に、同日行われている最大5試合の同時視聴が義務付けられたとかいう怪情報が、球界を駆け巡っていたものである。
「これはいよいよアレやろ、データ班強化策は表向きで、6画面同時視聴で頭おかしならせて退職に追い込む、人件費削減ムーヴやで(確信)」
「いやいや、自軍のデータ解析に対しての集中力を分散させる、遠大なる八百長やね。まあデータの質がどうだろうが絶対負けるだけやけど(錯乱)」
てな感じで、常日頃から煮え湯をガブ飲みさせられているイ軍オタは、秒速で何かを決め付けざるを得ないのであったが、匿名とちょっとのスパイス(お米券)を条件に口を割らされたイ軍データ班関係者の証言に、誰もが涙&掌返しに追い込まれたのであった。曰く、
「ノーノ―! 此度のアレは嫌がらせでも何でもない、働き方改革の一環なんやで。確かに最初は6試合同時視聴とかパワのハラで、次に会う時は法廷かなとも思ったんやが、イ軍戦しか見ないと、試合内容が本当に酷過ぎて、それこそメンタルやっちまうからの~。6試合同時視聴の方が明らかに心理的負担が少ない言うて、職員からは大好評なんやね(震え声)」




