【城戸編665】成り済まし難度SSS級日本大強打者
某山奥の自治体で、「40億の不良債権」こと最弱イ軍の四番打者、城戸の偽物が有料講演会・サイン会でマネーを騙し取ったとして御用。職員から地元民から、誰も野球に詳しい者がおらず、途中までは完全に騙されていたものである。
「ファーーーーッキュ! まあ成り済ました当人ワイも野球全然知らんけど、相当作り込んで行ったにも関わらず、何でバレちまったんや!!!!」
てな感じでガンギレする犯人ニキであったが、まさにその迫真性が仇となってしまったのである。以下、温泉旅行を兼ねて当件を取材したマスゴミ曰く、
「いやね、最初は地元勢も、『さすが40億稼いどる大物は違う。オーラあるわ』言うて騙されとったんですわ。そんで偽物がいい気になって、握手会まで始めちまったのが運の尽きよ。野球選手に成り切り過ぎて、事前にバット振り込んどった結果、掌にマメが出来まくとったと。『さすがプロで結果を出しとる人は、凄い手の平しとるわ』みたいな投稿を地元民がしたところ、城戸エゴサが生き甲斐のTUが発見しての~。『城戸は極限まで練習おサボり・ぷよぷよハンドだから、マメがあるのは絶対おかC!!!!』言うて騒ぎ出してなあ。そっから足がついてバレてもうたんや。城戸本人は、知らない人が見たら絶対スポーツ選手には見えないガバガバっぷりやからね(震え声)」




