【イ軍編3431】絶対に春季キャンプに呼びたいパワハラ系元監督がここにいる
「監督はん、ワイら色々ありましたけど、やっぱ監督はんのハートフル系パワー指導が恋Cですんや。おらん事なってから気付いたんで、春季キャンプはちょっち見に来てくだーたい。法廷以外の場所でも会いたくて会いたくて震えとりますわ」
てな感じのお手紙が、複数の最弱イ軍戦犯系ベテランズから送られてきた元監督荻野。 昨シーズン開幕時点のイ軍監督であったが、勝率2割と度を超えたパワハラ指導の暗黒二刀流で、4月の時点で解雇されていたものである。
「あ、あいつらぁ…。辞めた後に何人かとは法廷で会ってるが(意味深)、そういうのを超えた絆で結ばれとったんやなあ…。カワE教え子連中のSOSやからね、そら初日から行きますよ、ええ、球団幹部にも『お前が必要荻野翔』アピールしてそのまま再就職や(確信)」
と、球界返り咲きを目論みつつ、2月1日早朝にイ軍キャンプに現れた荻野であったが、球団職員が荻野の姿を認識した瞬間、練習開始直後にまさかの中止! イ軍戦犯系ベテランズは、ロッカーでハイタッチを交わすのであった。曰く、
「頑張って仕込みのお手紙書いた甲斐があったの~、これで合法的におサボれるで」
「しかし荻野が各方面にヘイト爆買いしとるいう噂はガチやったんやなあ。現監督の小暮はんが、現役時代に荻野に相当やられとったのは先刻承知よ」
「練習時間を犠牲にしてまで嫌がらせしたいレベルやからね。荻野が日参してくれりゃあキャンプ完封待ったなし、彼奴の根性に期待やで(震え声)」




