【イ軍編3422】プロ野球選手だけどライフを充実せいッ! という風潮
「野球で負けても、ワーク&ライフバランスで勝つ!(ワークは勝ってない模様) ファミリー大事アピールでオタの怒りを鎮火せいッ! せいッ! せいッ!!!!」
という新球団社長の号令で、勝率2割以下の野球は置いといて、よき父、よき夫路線に舵を切った「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍。どうせちょっとぐらい練習しても負けるんだから、その分ファミリー活動やってどうぞ、という潔くカッコE割り切り路線なのであった。
果たして、遠征で家を空ける事が多く、基本、ファミリーから野球が達者なATM扱いされているイ軍戦犯系ベテランズが急に何をどうこう、というのはやはり難しく、「何か手伝う事無い?」とお伺いを立てた結果、
「パッパは銭闘力さえ維持しとってくれたらええから、それ以外は付かず離れずで行こうや(なお選手が何か買う時はワークフローからヨッメの承認が必要な仕組みの模様)」
というブリザードアンサーを喰らう例が続出。この困難な状況に、
「こうなったらファミリー要素を補充する為にも、ボールはトモダチからファミリーに昇格やろ!!!!」
てな感じで自棄になった戦犯系ベテランズは、ボール(ポ○モンのアレ)のお世話に全力投球。「ファミリー活動、頑張ってます」という名目で24時間態勢でゲーム廃人化が進行し、夢(悪夢)の勝率1割切りも視野に入って来るレベルまで突入して無事死亡。ワークもライフも極限まで落ちまくる、暗黒ワーク&ライフバランスを完成させたのであった。




