【城戸編660】三塁コーチに投手を煽らせてしまう日本最強打者
3日前のモン○ン新作発売日以降、徹ゲーに次ぐ徹ゲーで不眠不休が続き、
「サーセン、今日は代打に廻らせてもらいますわ」
と、自ら欠場を申し出た「40億の不良債権」こと最弱イ軍の四番打者、城戸。
その試合、イ軍先発「北の火薬庫」チョ・マテヨが初回から7失点と大炎上し、出て来るリリーフも必ず失点する延焼っぷりで、8回を終わって0-17と一方的なフルボッコ試合となっていたものである。
この大量リードで対戦マ軍のバッテリーもさすがに気が抜けたか、9回に肩慣らしで出て来た新外人ファーコットが棒球を連発したところを、ノープレッシャーのイ軍大便秘打線が追い付かない程度の反撃(まあ17点差なんて絶対無理だが)を開始。ヒット3本で無死満塁となったところで、少しでも自分の責任から目を逸らすべく、イ軍監督が併殺狙いで代打に城戸を指名したのであった。
果たして、ゲームによる過労で欠場しながらベンチで隠れゲームしていた城戸であったが、気の無い雑なスイング中にくしゃみをしてしまい、テキトーに振り切ったバットが、出会い頭でストレートにジャストミート。追い風に乗ってフェンスギリギリホームランとなってしまったのであった。
そして、ホームランにも関わらず、イ軍三塁コーチが謎に腕を廻しまくる煽り系アフォーマンスを展開した事で、ファーコットが激おこ!
「ファッキューノーリスペクト! ※ただしヘルの沙汰もマネー次第」
と、絶叫しながら三塁に突進し、危うく乱闘5秒前であったが、イ軍三塁コーチが事情を説明した事で何とか事無きを得たのであった。曰く、
「ノーノ―! 城戸がホームランでインセンティブゲットにはヘイト2000万パワーで打たれたユーには後でSNSディス確定やが(小声)、リアル煽りは怪我したくないから絶対ノー! そらホームランなんやから腕廻さんでええやんけいうのは、イ軍を知らん素人考え! 城戸が隠れゲーム中で一刻も早くベンチに戻りたがりの極みやから、走者連中を早く本塁に返さんと追い越しアウトになっちまうんで、こちとらも必死の腕廻し不可避なんやで!(憤怒震え声)」




