【城戸編658】最強RTA打法
「40億の凡打製造機」「鬼“併”犯科帳」こと最弱イ軍の四番打者、城戸。FA10年契約時の付帯条項「自らの意志以外でスタメン四番を外れる際は、決定者に罰金200万」という呪いのアイテムじみた契約の関係で四番固定されながらも、ここで一発欲しいチャンスだろうが単打しか狙わない打率乞食、必殺の汚いバントヒットを始めとするフォア・ザ・ミー打法がとかくディスられがちではあったが、その打撃技術はガチ。通算打率は現役23年で3割を誇り、特に代打に廻った晩年は悪球打ちに磨きがかかって、ストライクゾーンから大きく外れた球でも無理矢理ヒットにしてしまう、卓越したバットコントロールを披露していたのであった。
城戸と言えば、シーズン中でも徹ゲー(徹夜でゲーム)連発、ベンチでも隠れてゲームやってるレベルのゲー廃(ゲーム廃人)、Eスポーツ界隈ではK-IDOとして有名であったが、そのゲームが晩年の代打成功率に大きく寄与したとかいう怪情報が球界を駆け巡ったものである。
以下、城戸ディスしたくて仕方ないイ軍地元マスゴミに大便乗して、当時の関係者が謝礼ダブルアップで口を割って曰く、
「城戸さんはオールタイム、ベンチで隠れゲームやっとったから、代打指令が出たら、とにかく1秒でも早くベンチに戻りたいと。まさに代打RTA状態やから絶対初球打ち、まあ異常な集中度やったね。最後の方は長年のゲームやり過ぎが祟って眼がやられとった筈なんやが、勘と経験とちょっとのスパイ情報をスパイスに、3割は打っとったからなあ。特にド○クエやF○中断された時はよう打っとったから、『ワイのスク○ニ打法マジパネェ』みたいに自分で言うとったわ(適当)」




