【イ軍編3400】監督の絶叫寝言癖を完封した男たち
「――――バーロー!!!! なああしてそこでストレートォ…投げさすかバァタレェー!!!!」
みたいな感じで、かつてサ軍の監督時代はストレスによる絶叫寝言で近所大迷惑だった牧田が、最弱イ軍の監督になってからは、ピタッと静かになった――――。そんなどうでもよ過ぎる情報が、某野球専門誌の穴埋め記事として掲載されたものである。
「そら表面上の数字じゃあ勝率2割とかになっとるかもしれんが、ワイら世界の最先端の野球やっとるからね。やりがいMAX、夜は快眠待ったなしですよ」
「これは先様からのお中元とお歳暮が楽しみやで(確信)」
てな感じでドヤ顔ヘヴンが止まらないイ軍戦犯系ベテランズであったが、やはりそこにはイ軍でしか有り得ないオチが存在してしまうのであった。以下、当該記事に牧田本人が猛抗議して曰く、
「バーロー! 上っ面だけじゃなくて、ちゃんと深層も本人取材しる! そうしたら読者も満足、ワイも取材謝礼で潤ってwin-winやろが! ――――確かにサ軍の時と違って、今は絶叫寝言のうなったね。何故ってイ軍が最弱過ぎて、ストレスで一睡も出来んから(憤怒)。戦犯系ベテランズを対象にした、自宅での藁人形リモートワーク頑張ってますわ(錯乱)」




