【イ軍編3390】最弱式トップブリーダー・ボール
最弱イ軍の本拠地東京新宿スタジアムのボール犬、ジョンジー君。
イ軍戦犯系ベテランズに負けず劣らずのガバガバボディを誇り、その緩慢な動作が97%のヘイトと「何かブサカワE」と3%の支持を集めていたのであるが、ある時を境に、突如として変身。審判にボールを届けに行く際、謎に機敏なムーヴを繰り出すようになったのである。
「アカン、球界だけじゃなく動物界まで鍛えてしまうワイらの育成力(震え声)」
「野球やりながら無意識の内にトップブリーダーになっちまっとったんやなあ。これは選手一人にアニマル一匹付けて鍛えてよ、スタジアム内副収入待ったなしやろ(確信)」
てな感じで例によって勘違いに花が咲くイ軍戦犯系ベテランズであったが、ジョンジー君が全力ダッシュをするに至った要因は、間違いなく戦犯系ベテランズにあったのである。以下、ジョンジー君のお世話係をしているイ軍球団職員曰く、
「ジョンジーが変わったのは先週、0-21でウチ(イ軍)がフルボッコ負けした試合が原因。ええ、オタがガンギレして物投げしまくってヤバかった、アレですわ。それを見たジョンジーがビビっちゃって、戦犯系ベテランズがおるグラウンドに行ったら危ないと学習したんやろなあ。そっから見違えるような素早い動きになりましたわ(震え声)」




