【イ軍編3387】最強園芸家を育ててしまった最弱ナイン
某スポーツマスゴミの最弱イ軍番記者が、園芸家に転身。素人に何が出来る、とディスられたものの、それこそ素人とは思えぬセンスで瞬く間に力を付け、数年後にはその道のプロとしてマスゴミに取り上げられるまでになったのである。
そして、その原因がイ軍戦犯系ベテランズにあるとかいう怪情報が、球界を駆け巡ったのであった。
「ワイら色んなモンを育てちまうの~。実質学校みたいなもんやから、関係者全員から授業料徴収すっか(提案)」
「球団は自然にやさしいアピールするなら、こちとらにSDGsインセンティブつけてどうぞ(提案2)」
てな感じで例によって秒速でマネー欲しい欲しいに繋げまくるイ軍戦犯系ベテランズであったが、前述の元イ軍番記者が彼奴等のお陰で園芸家としての眼を養えたのは、一応事実なのであった。以下、自費出版した自伝で本人曰く、
「ワイがイ軍番記者になって最初の監督さん――――解任&就任が多過ぎて名前忘れちまったが――――が、記者の心得を教えてくれたんや。『毎日同じ位置で選手を見ろ。そうすりゃ色んな事が見えてくる』てなあ。そんで新スタ(イ軍本拠地)で選手を観察するようにしたんやが、まあ彼奴等おサボり達者で、グラウンドに全然出て来ん。しゃーないからグラウンドの土と芝をボンヤリ眺めとったんやが、今日はどんな調子やとか、熱い時、寒い時、はたまた雨の時にどうなるとか、うっすら分かって来ての~。そっからおチャクラ全開、自然の素晴らしさに目覚めて今に至ると、こういうワケなんですわ」




