【イ軍編3360】霊能者兼野球選手が打撃練習場にお籠りした結果!
「霊力」という武器を持つ事から、「ワイは練習しなくても打てますんで」と、一味違った切り口からのおサボりアプローチをする最弱イ軍の霊能者兼野球選手宜保愛甲。しかし、そのおサボり巧者の宜保愛甲が、新型バットを携え本拠地である新スタの打撃練習場に籠っているとかいう怪情報が、球界を駆け巡ったものである。
「野郎も加齢で霊力が結構衰えとるいう噂やからの~。40越えて遂に野球に目覚めた可能性が微レ存…?」
「バッティングじゃなくて祈祷の練習しとるに5億ガバス(適当)」
てな感じでイ軍オタの反応は様々であったが、宜保愛甲の努力の方向性は、完全に明後日の彼方なのであった。以下、後年お小遣い稼ぎでマスゴミにネタを売るセルフして曰く、
「あん時は超軽量バット用意して、バッターボックスに魔法陣早書きの練習しとったんや。球審に対戦球団アンチの故人を憑依さしてよ、フォアボール判定させて出塁したろ! 思うてなあ。しかしピッチクロックのお陰で書いとる最中にストライク取られまくって焦るし、そっから書き損じて誤って捕手にカ○やん降霊させてワケ分からんくなったり、散々やったわ。ちなそれ以前はワイ自身に強打者を憑依させて打っとったんやが、ボデイガバガバで一流の技量に体が付いていかんから、打てなんくなってしもうての~。もう球審で何とかするしかなかったんやね(震え声)」