【城戸編641】与党大物議員間で取り合いが発生する日本最強打者
「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍が、政権与党と極秘で業務提携契約を結んだとかいう怪情報が、球界を駆け巡ったものである。しかも、政権幹部の間で、「城戸さん枠はワイに保持させろォ!!!!」と、「40億の凡打製造機」城戸が、何かの取り合いになっているというのであった。
「球・政を横断する八百長仕掛けて裏金作りの可能性が巨レ存どころじゃない…?」
「そら城戸なんて国内どころかワールドクラスの併殺魔やからの~。どういうレギュレーションか分からんが、強力な武器(意味深)になるのは間違いないで(確信)」
てな感じで、心ある野球オタは頭から八百長と決め付けたのであるが、鬼投書ラッシュを受けたNPBは、コミッショナーが元所属企業で与党に献金していた縁で、疑惑の飛び火を恐れて調査に及び腰。そんな状況で、某スポーツ紙が与党の意識高い系ヤングを煽って喋らせた結果、あまりにもしょーもない真相が明らかになったのであった。曰く、
「そんな八百長とか有り得ないですよ。イ軍さんはあまりにも選手が動けなさ過ぎて、意図的にどうこういうプレーはホント無理なんで…。今回の業務提携は、ワイらの党で何か不祥事があった際に、契約更改の日とか戦犯系ベテランズのスキャンダルを被せて目を逸らす形でディフェンスしてくだーたいいう内容ですわ。その中でも特に城戸さんは大量のアンチを保持しとるから、『ワイのやらかしの時に取っといてや』言うて、議員の中でも人気が高いんですわ(震え声)」