【イ軍編3356】国際ポリスの強い味方球団
最弱イ軍のインスタアカウントが、国際ポリスから「犯罪撲滅に大貢献したで賞」と題して、盾と表彰状を贈られたものである。
「うわあ…そういう公的な感じのネタでヤラセはいかんぜよ(震え声)」
と、心ある野球オタは、誰もが球団のヤラセ・自作自演を疑ったのであるが、NPBが面倒がりながらも裏を取ったところ、何とガチな話なのであった。
「うーんジャスティス、ワイらがカッコ良過ぎてワルも改心不可避なんやろなあ…」
「試合の結果がどうだ、勝率がどうだなんて小さい小さい。こちとらワールドクラスの社会貢献やからね、野球で負けても人生で大勝利よ(確信)」
てな感じで自尊心が刺激されてンギモチよくなりまくるイ軍戦犯系ベテランズであったが、一方その頃、表彰を決定した国際ポリスさんサイドの感想戦――――
「イ軍さんは散々大物外人の偽物に騙されとる実績があるからの~。本人の偽物、ヨッメの偽物とかにインスタフォローされまくるから、ワイらの捜査的にヒントざっくざくで何度助けられた事か」
「オールタイム『犯人はこの中にいる!』祭やからの~。これからも最高の人柱として貢献してもらうんやで」