【イ軍編3344】マネーはいらんから○○延命法
最弱イ軍オフの風物詩、15年目控え内野手の黒木が10年連続で契約更改一番槍。これも同じく10年連続で「年俸据え置きでええんで(1999万円)、背番号変えてつかーさい」という要求を通したのであった。
「ここまで来ると野球は副業、本業は気分転換やね(憤怒)」
「変な占いとか超信じてそうだわなあ…球団はその占い師にお小遣い渡して、間接的に引退勧告してどうぞ(提案)」
てな感じでオタの反応は様々であったが、黒木本人的には、確固とした生存戦略に基づいたムーヴなのであった。引退後に始めたようつべで真相を語って曰く、
「イ軍は最弱&大暗黒で、オールタイム新戦力を物色しとったからの~。そこで狙っとる選手の背番号と被らんように事前に情報収集しとってよ、オフになったら最速で変えとくんや。そうすりゃあ『○○獲ったら今おる奴の背番号変えなならん、枠もあるし、ついで解雇しとくか』みたいな事故も防げるんやね。あとそのままズバリの背番号だけでなく、例えばその選手が3が好きなら1の桁も10の桁も3は避けるとか、そういう細かい気配りも大事なんやで。そうこうするうちにプロスポーツでウン年連続背番号変えるのがギネス記録になって、更に延命成功したんやね」