【イ軍編3308】最弱イ軍に加入して選手生命が延びた!
かつて七つの球団を渡り歩き、通算2000本安打をマークした名選手芝池。投資大失敗&離婚の諸費用による借金返済の為に自費出版した自伝で、
「ワイの選手寿命が延びたのは、最後に所属した最弱イ軍のお陰」
と、語ったものである。
この事実を知ったイ軍戦犯系ベテランズは、
「そういやおったの~、最長老の芝やんか。特に何か話したいう覚えはないんやが、おそらくワイら、『プロ野球選手とは何か』ちゅうのを背中で教えまくっとったんやろなあ」
「誠意とは金額(確信)。芝にぃが恩人ズであるこちとらに対して最大限誠意発揮できるように、拡散しまくったるか」
てな感じで花盛りの妄想モードに突入したのであるが、方向性が真逆とはいえ、一応本当に彼奴等のおかげで現役生活が長くなってはいたのである。以下、書籍購入者だけが参加できるシークレット地下トークショーで芝池本人曰く、
「現役最後にイ軍入った時は、2000本まであと42本で1年で達成して辞めるつもりやったんやがの~。それがイ軍戦犯系ベテランズがエア自主トレ&手抜きキャンプで春先ヒド過ぎて、相対的にこちとらが主砲オブ主砲になっちまってなあ。対戦チームから、ちょっとそれまで経験した事がない集中マークを喰らって打撃崩壊、結局42本打つのに5年も掛かってもうて、ストレスで酒とナオンと仮想通貨にドハマりよ。ほんで大損ファッこいて第二の人生計画が無事死亡、ヨッメガンギレからの離婚訴訟で慰謝料ごっそり抜かれてなあ…。現役延びた4年以上に、多分寿命が縮んどりますわ(憤怒震え声)」