【イ軍編3303】泣け! 叫べ! そして!
プレーボール直後の2者連続弾に始まり、3回までに9失点と、爆炎&爆炎状態となってしまった「北の火薬庫」こと最弱イ軍の北朝鮮系ベネズエラ人投手、チョ・マテヨ。これ以上投げたら、さすがに野球が北的にはマイナースポーツながら、大失態が将軍様バレしてまう! と、何度もベンチに交代サインを送るも、首脳陣がフルボッコ展開に気絶しており無反応。
「ちょ、待てよ! 諦めない不屈ワイが無能監督ユーに無理矢理降板させられたいうストーリーが必要なんや!!!!」
てな感じで錯乱の極みマテヨが号泣5秒前になったのを察知し、城戸、ブリ、諸橋、魅沢ら内野手がマウンドに集結。
「マテヨ、ユーの『ちょ、待てよ!』いう気持ち、分かる、分かるで! 泣きたい時は思いっきり泣けばええんや」
「赤ちゃんの泣き声は特殊な超音波が入っとるらしいからなあ(適当)。赤ちゃんの気持ちになって泣けば、泣けばベンチのパッパ的存在(監督)も起きるかもしれん」
「泣いてスッキリしたら球のキレが増して抑えられる説(震え声)」
等と激励というか泣き誘導したのは、それぞれが抱える個人的なスキャンダル(ナオン、マネー、お薬、違法用具)を、マテヨのマウンド号泣で何とか誤魔化したいから。
しかし、
「み、みんな…。イ軍に来てウン年ワイ、初めて人のやさしさに触れたんやで」
てな感じでマテヨが100万ドルスマイルを披露した結果、
「3回9失点でチームメートに囲まれて笑顔、もうこれチームぐるみの八百長確定やろ!!!!」
と、オタの八百長疑惑が確信へと変わってしまい、チーム一丸となって無事死亡したのであった(超適当)。




