【イ軍編3297】ワイが育てた愛の結晶ディール
かつて関西のサ軍で10年間堅守の正遊撃手として鳴らし、監督としても2球団計9年指揮を執る等、一流野球人といっても過言ではない実績を残した真鍋。
しかし、家庭の運営では豪快な空振り(意味深)ラッシュで、最後の監督生活から1年後に4度目の離婚訴訟が佳境に突入。そこで、ラスト監督時の契約金5000万について、ヨッメが、
「ワイの内助の功のおかげ。結婚してなかったら5000万は有り得なかった。5000万はワイが育てた」
と主張し、真鍋が、
「ンなワケねーやろ! W不倫二刀流で結婚3か月3日4時間時点で別居、つまり監督就任した時は婚姻生活破綻してたっつーの!」
てな感じで逆ギレ主張。
しかし判決は、ヨッメの完全勝利なのであった。曰く、
「確かにヨッメは不倫もしとるし、夫へのヘイト2000万パワーでハンドメイド藁人形とかやっとった。しかし、結婚して夫が婿養子に入って名字が変わった事で、最弱イ軍が監督オハーを出したのは疑いようの無い事実。一昨年イ軍監督に就任&1か月で解任されとったが、深刻な人手不足で候補者手当たり次第、そこで名字が変わった夫を別人と勘違いしてイ軍監督に就任させて契約金を支払っており、これは結婚のお陰、妻のお陰と言えるのである」