【イ軍編3273】代打、快眠マン
プロ生活23年目の41歳、強打のマ軍で代打の切り札として活躍しながらも、かつて高校時代に可愛がっていた(意味深)後輩が若くして一軍監督に就任したのが運の尽き。昔の恨みから秒速で干されてオフに解雇され、復讐の為、同じセリーグの最弱イ軍に加入した加古。
しかし手抜き&おサボりのイ軍イズムに毒されてしまったか、試合開始と同時に眠りにつき、展開を全く見てない・知らない状態で代打で出て来るとかいう、異常な状態になっていたものである。
「加古ほどのベテランを破壊するポ○モンスリープ(チーム内大流行なのでやってると決め付け)、マジおっかねえ(震え声)」
「任○堂の株買ってVやねん(確信) 高過ぎてて買えないねん(憤怒)」
と、加古の闇落ちを嘆くオタの声に、しかし本人が怒りの釈明会見を開催。誰もが涙不可避に追い込まれたのであった。曰く、
「セガ信ワイ、ピカ○ュウサックス(直球)、ポ○モンノー! おサボりとかゲームとか色々言われとるが、あくまでも勝つ為のムーヴなんで! ワイはここぞの場面で燃えまくり、気持ちで打つタイプなんやが、イ軍じゃ爆炎投手陣がプレイボール直後に爆炎&爆炎で大差付けられよって、『これ今日の試合もうアカンわ』てなって、やる気無う不可避やからの~。それを防ぐ為に敢えて寝起きでスコアボード見ないで代打に立ってよ、ワケ分からん状態で打った方がよっぽどヒットの確率が高まるんや(震え声)」