【イ軍編3258】主砲に死球喰らったチームの監督、ベンチで待つ
9回裏、
「ヴァーーーー痛い痛い痛い痛い! これじゃポ〇モンスリープでぐっすり寝絶対無理やんけファッキュッキュー!!!!」
と、絶叫したのは、「40億の凡打製造機」こと最弱イ軍の四番打者、城戸。0-9で大敗の場面で執拗に内角を攻められてからの右脇腹へ死球を喰らって、病院送りとなっての言であった。
勝敗がほぼ決まったどうでもいい場面だけに、要らん過ぎる死球という事で、イ軍監督倉房は激おこ&激おこ。
「そもそも彼奴等(対戦マ軍)は死球が多過ぎる! 大竹(マ軍監督)をベンチで待つ(震え声)」
と、試合終了後もしばらくベンチにいたのであるが、結局マ軍監督大竹は姿を現さなかったのである。
「おい、ホントに大竹呼んだんか」
と、ベンチで軽く詰められたのは、イ軍「パネマジ広報」白井。
「ええ、呼びましたよ。倉房監督がお礼したいからベンチ来てくれ言うとりましたて。しかし監督、そないなバット持って仁王立ちじゃあ、そら先様もビビッて来なくなりますって」
「そんなんしゃあないやろ! 世間的には四番が死球喰らってガンギレしとる態なんやから…。別にバットでフルスイングとかじゃなくて、SSS級戦犯の城戸を欠場(見込み)に追い込んでくれたお礼がしたかっただけなんやがの~。ほれ、この違法飛ぶバットの先端をくりぬいてよ、Y-福沢を丸めて何人か仕込んどるんやで(錯乱)」




