【イ軍編3253】不行のマウンド
最弱イ軍が12球団最強打線のマ軍を迎えたホーム試合。
イ軍爆炎投手陣が先発の本塁打世界記録保持者(※打たれる方)“風神”の3被弾を皮切りに大炎上&大炎上、9回を迎えるまでに0-18と、とんでもない大差が付いていたものである。
そして出て来た敗戦処理のリリーフ小俣が、打者一巡半の66球を投げる異常事態が発生。しかし、「40億の不良債権」城戸らイ軍内野陣は、一度もマウンドに行かないのであった。
「いくら何でもド畜生過ぎィ! マウンド行って間を取ったり激励したりしたらんかい!」
「小俣はこの66球を糧に、今後何とか見返して欲しい。野球では無理そうだから、イ軍戦犯系ベテランズの暴露本で一儲けしてどうぞ(提案)」
てな感じでイ軍オタは大いにガンギレしたのであるが、古参TOの見方は180度違っていたのである。
「いや、これは内野連中のやさしさやで」
から始まって曰く、
「彼奴等がマウンド行く時は、大体ライナー怖さで『ワイとこに打たすな!』いう無茶振りやからね。これまで言われた投手がほぼ確で崩れとるから、行かない方が絶対マシなんや(震え声)。連中も分かっとるんで、ポ〇モンスリープでの睡眠時間確保で一秒でも早く帰りたいを優先して、我慢の待ち戦法なんやね(適当)」




