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【城戸編629】日本最強打者の目は成績改竄を見逃さない(錯乱)
「おいおいおいおい、ワイの今シーズンの数字、もうちょっと良かった筈やで? 球団が誤魔化そうとしてるんじゃなけりゃあ、スーパーハカーにデータ改竄されて低くなっとるから、セキュリチー強化してどうぞ」
と、契約更改の場で開口一番まくしたてたのは、「40億の凡打製造機」こと最弱イ軍の四番打者、城戸。球団が提示した自分のシーズンスコア、打率2割9分4厘3毛、3本塁打34打点という数値に疑義を呈しての言であった。
「ぉン…? 言われてみりゃあ、こんな数字じゃなかったような可能性が微レ存…?」
と、査定担当が調査した結果、実際の城戸の打撃成績は打率2割6分2厘、2本塁打26打点だったという事実が判明。
「ちょ、待てよ! 低く抑えとるどころか、水増しされとるやんけ!」
てな感じでおったまげた球団サイドは、IT機器のセキュリチーを鬼強化。これまで城戸の代理人が城戸に内緒で手数料アップ目当てで水増ししていたムーヴが封じられ無事死亡。城戸と代理人の報連相ゼロという風通しの悪さによって、ベースボール・ジャスティスは執行されたのであった(適当)。




