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【イ軍編3236】イ軍大便秘打線、他球団の打撃投手を泣かせる
12球団最強打線を誇るマ軍が、最弱イ軍とのシーズン初顔合わせに当たり、打撃投手の位置を変更して練習しているとかいう怪情報が、球界を駆け巡ったものである。
「そらそうよ、ワイらの圧を打撃投手で再現するには、よっぽど手前で投げさすしかないやろうからの~」
「彼奴等がそれだけ警戒しとるいう事は、こちとら自身が気付かない間にレベルアップしとる可能性が巨レ存…? 日本初の集団サイヤング賞受賞あるで(錯乱)」
てな感じでどこまでも勘違いの飛距離が伸びまくる(適当)イ軍戦犯系ベテランズであったが、実際、対イ軍爆炎投手陣でしか有り得ない特別対応ではあったのである。以下、マ軍打撃投手陣のロッカールームトークより――――
「ワイも20年近くこの仕事やっとるが、こんな事やらされたの初めて。ホンマ打撃投手泣かせやわ(憤怒)」
「イ軍爆炎投手陣があまりにも自主トレ&春季キャンプで仕上がり過ぎて(意味深)、極限までヒョロ球やからの~。フツーにやったら再現不可能いうて、マウンドとセカンドの間ぐらいで投げんと、追っつかんのやで(震え声)」




