【イ軍編3225】永遠の反抗期マンをベンチラ体質に仕上げた監督
フルシーズンで15本塁打(160三振)、20盗塁(25盗塁死)の実力がありながら、スタンドプレーの常習犯で、首脳陣をガンギレさせまくった結果、所属していたサ軍を自由契約。流れ流れて最弱イ軍に加入した「浪速の暴走王」こと瀬島。イ軍でもトラブル量産が期待…いや、危惧されたのであるが、意外にも一か月問題を起こさず乗り切ったのであった。
「瀬島の野郎、塁に出てもベンチラ(ベンチをチラチラ)しまくりで、相当首脳陣の目を気にしとるみたいやからの~。イ軍クビ=イ軍以下の球団が無くてNPBに残れんから、必死やで」
「誰が瀬島をしおらしくさせたか、『ワイが育てた』名乗りまくりで醜い実績争奪戦不可避やろなあ…(震え声)」
というイ軍オタの憶測は、マスゴミの取材費に釣られて秒速告白した瀬島自身によって、斜め上のオチが付けられたのであった。曰く、
「ワイも30超えて、いつまでも上司とトラブっとる場合じゃないと反省してなあ。イ軍じゃ盗塁は全部ベンチの指示で縛られとるんやが、連日のフルボッコ試合で監督が試合中によく気絶しとるからな。その時を見計らってセルフ判断で盗塁するようにしとるんや。ある意味フリーパス、非常にやり易い環境を作ってくれる監督に感謝やで(適当)」




