【イ軍編3217】長期的視野リード、「アイルビー〇〇ック」
正捕手綿貫がゼ〇ダの新作やりたさでおサボり、第二捕手の赤田がマッマの美容整形手術の付き添いで不在という状況で、急遽スタメン捕手としての出場機会を得た10年目の河野。
一軍出場が通算13試合目とあってド緊張しており、ザ・安全策、外角一辺倒のワンパリードを繰り広げたものである。
これにはバッテリーコーチが激おこ&激おこ、
「バーロー! そういう今さえ凌げれば後は知らん的な近視眼リードはダメ絶対! 1年、2年、3年先を考えた配球しる!!!!」
と、指示を飛ばしたのであった。
すると河野は、今度は6球連続ビーンボールとかいう、ゴン攻めの上にゴン攻めなリードを展開。
「ちょ、待てよ! 何でも真逆にすりゃええってモンじゃねーどゴルァ!!!!」
てな感じで、たまらずホームベースに突撃するバッテリーコーチに対する河野のアンサーは、
「ユーの指示通り長期的視野に立った結果! どうせワイは今年でクビ確やから、思い残す事が無いように、この試合でやりたい事全部やったるんや! 生意気なマ軍(今対戦してる球団)のヤングクリーンアップに社会の厳しさを叩き込みつつ、トラブったら全部ユーのせいにしてワイとセット解雇! アイルビーファック、いやバック、ハロワで会おうぜ(錯乱震え声)」




