【イ軍編3211】「いのちをだいじに」爆炎投手
「打たれるなら、せめて守れ」
とでも改心したのか、今シーズン、最弱イ軍の北朝鮮系ベネズエラ人投手チョ・マテヨが、謎に守備練習に力を入れ出したものである。これまで、投球後は「決まった…」とばかり、自分のカッコよさに(実際カッコよくはなかったが)打ち震えていたのであるが、投げ終わった後に、すぐに守備に移行するようになっていたのであった。
「投球の腕振り切りが浅くなっとるから、ただでさえ激軽な球威が更に落ちるんじゃあ…つっても最速133kmだから、今更という話ではあるが…(震え声)」
「どうせガバガバボディでロクに動けないんだから、まずは体重落とした方が…いや、そうしたら面積減って体で止められなくなるから逆に守備力下がる可能性が巨レ存…?(錯乱)」
と、イ軍オタも若干困惑気味のマテヨのムーヴであったが、マスゴミが仕掛けた外貨獲得のチャンス(取材費)により、笑撃の真相が明らかになったのである。曰く、
「守備練習? ノーノ―! だから守るのは野手の仕事って言っとるやろ! 今年は魔球テポドン(どこに行くか分からない)の切れ味(意味深)がいよいよヤバくての~、いつ打席内で着弾して朝日開戦、朝米開戦、北南(北朝鮮-南朝鮮)開戦になるか分からんから、避難訓練しとるんやで。そう、避難先は自軍ベンチやから、ホームの時は一塁側、ビジターの場合は三塁側にしか動いとらん、安全IQが高けりゃすぐ気付ける筈やけどね(憤怒)。あと朝玖開戦(玖=キューバ)はレッドフレンズ言う事で、魔球テポドンがニアミスしても起こり得ない――――――――多分(震え声)」




