【イ軍編3208】補強大失敗で巻き起こる外人ヘイトに断固NO!
今季、チーム打率1割台前半と、例年以上に打線が大便秘となっている最弱イ軍。監督が替わる度にご祝儀という名の暗黒誤魔化しで緊急補強を繰り返し、スタメンに新外人打者が3人並ぶ、異例の事態となっていたものである。
悪い事に、この新外人打者連、ファッカミー、マラドーナル、ボッキスがいずれも0本塁打・打率1割5分前後でド低迷(それでもチーム打率よりは打ってるのだが)。ガンギレした右翼系オタが、「どうせ補強大失敗不可避なんだから外人NG! 打線は国産にしる!!!!」と、そっち系のディスを繰り出す事態となったのであった。
これには事なかれ主義の権化みたいなイ軍球団が、珍しく秒速反応。
「そういうネタにし辛いディスはダメ絶対! 泣いてマネーを切る、秘技、出禁通告!!!!!!!!」
と、断固とした措置を取り、「意識の高さAクラス、NPBは22世紀枠ノリでイ軍CS捻じ込んでどうぞ」「野球で負けても人として大勝利」「イ軍首脳陣がお薬(意味深)ガンギマリ(確信)」等々、世間からは珍しく評価されたのである。
一方その頃、新外人3名の獲得に携わったイ軍幹部会では――――
「言われなくても既に打線は純国産やからね。新外人3人は全員悪徳代理人に掴まされた偽物、日サロで鬼頑張っただけの純日本人だし…」
「何としても秒速火消しして、このシークレットを守りきるッ! 事が、ワイらのジョブディフェンスに繋がるんやね(震え声)」




