【イ軍編3167】栄光への懸け橋、魔球オリンピッピ・ボール!
「そんなにゲームが好きならよ、連打系をやりまくって指タコ作れば、ワンチャン魔球で5位争いへのシャイニングロードが開かれる(確信震え声)」
という新球団社長の半ば以上妄想で、最弱イ軍のロッカーに連打系ゲームの元祖、ハイパー○リンピックが、昔懐かしのブラウン管テレビとファ○コン本体と共に据え付けられたものである。
匿名のオタから「爆炎投手陣の皆さんへ差し入れです。ハイスコア出した人にインセンティブあるで」という態での仕込みだった為、お小遣い欲しさに投手陣は大盛り上がり。からの、マネーの匂い&犬猿の仲の投手陣への対抗意識から、「ユー、ワイにもやらせろや」と、野手陣まで乗り出してしまったのが、運の尽き。
「彼奴等には絶対負けん」
と、対抗意識丸出しの投手陣は連射パッドを仕込んで当初目的である指タコ出来ず、逆に野手陣はドーピングの方向で連射強化に走った事で、しっかり指タコ生成。結果、投手の球は変化せずに相変わらずの棒球連発、それに対して野手はタコの影響で魔送球連発で試合崩壊し無事死亡。5位争いどころか最下位固めが捗りまくってしまい新球団社長が風のように解雇される、ダーク・オリンピッピ・ボール(適当)が完成したのであった。




