【イ軍編3121】最強遊撃手を病院送りにした大便秘打線
昨オフにパリーグのド軍からセリーグのサ軍にFA移籍した守備の名手川西。遊撃でゴールドグラブ賞を6回受賞しており、ド派手な守備で、セリーグの野球オタの度肝を抜きまくったものである。
そして迎えた最弱イ軍との初の三連戦。ヒール揃いのイ軍戦犯系ベテランズを引き立て役に、フィールドの主役になると思われた川西であったが、いざ打球が飛んでくるというタイミングで、謎の転倒&転倒。大事を取って、控えと交代する事態となったのであった。
「ワイらの圧が凄過ぎてサーセン、本物の打者は目で頃す(確信震え声)」
「トーシロには分からんやろうが、見えない部分で激しい読み合い、駆け引きがあったからね。多分」
てな感じで、自らもよく分からないままに大勝利宣言を繰り出すイ軍戦犯系ベテランズであったが、彼奴等の打撃が川西の守備を崩壊させたのは、一応ガチなのであった。以下、マスゴミ取材に川西が応えて曰く、
「ワイの真髄は魅せるプレーやからね。イ軍戦でも打球に猛チャージして間一髪アウトにする必殺技をやろうとしたんやが――――打球があまりにも弱過ぎてなあ。想定されるタイミングで球が全然来んから、思わず態勢崩しまくってもうたわ。イ軍大便秘打線の恐ろしさは想像以上やで(震え声)」




