【イ軍編3116】ピッチコムを極めた最弱球団バッテリー
球種が多い投手が捕手とサインが合わず時間掛かってしまう為、時短の一環として投手から捕手にサインを出すシステム「ピッチコム」。
「とりあえずウチもやっとこか」
という、いつもの雑パクリで、NPBにも試験導入。ピッチコムやろうがやるまいが多分打たれて炎上確定、最も影響が少ないと想定される最弱イ軍の爆炎投手陣が対象となったものである。
果たして、9つの変化球を操る「北の火薬庫」こと北朝鮮系ベネズエラ人投手チョ・マテヨの先発試合。二番手捕手の赤田とバッテリーを組むも、不慣れなピッチコムに手間取り、赤田が右往左往。しかしそれも4回以降は落ち着き、9回6失点完投の快投(※イ軍基準)を達成したのであった。
「ワイの素晴らしいピッチコム捌きを、赤田の野郎がよう受けた。あの一つ一つのボタン連打が、ヤングを急激に育てちまったんやろなあ…」
と、うっとり顔でマシンガン手柄アピールに突入したマテヨの横で、赤田が事の真相を明かすのであった。曰く、
「久々に組んだんで、マテヨさんの持ち球全然忘れてましたわ。変化球9種類あるいう自己申告なんですが、どれも大して変わらんから、『ピッチコムからのサインと全然合わん!』てな感じでパニクっちまいましての~。4回からは『どうせ球も遅いし、ヘーキヘーキ』と割り切って、ワイが持っとるピッチコムの電源切っとったんですわ(震え声)」




