【イ軍編3112】爆炎のビーストバスター投手陣
パリーグのオ軍で3年連続30本塁打をマークし、FA宣言でセリーグのサ軍に移籍した外野手組橋。“ビースト先輩”というあだ名通りの野性味あふれるプレースタイルで、セリーグでも開幕から1か月で打率4割9本塁打と、大暴れしていたものである。
だが、爆炎投手陣を抱える、本来ボーナスステージである筈の最弱イ軍三連戦で、まさかの無安打からのスランプに陥ってしまったのであった。
「彼奴はアニマルみたいなところがあるから、ワイらの凄さで本能的に恐怖を感じて動けんくなるんやろなあ」
「またパリーグ出身メンに、社会の厳しさを叩き込んでしまった…(震え声)」
てな感じで勘違いご満悦モードに突入するイ軍爆炎投手陣であったが、内容はともかくとして、本当に彼奴等のせいで打てなくはなっていたのであった。以下、組橋の取材にあたった某マスゴミ記者曰く、
「組やんは独特の呼吸法みたいなのをやっとるからね。投手と呼吸を合わせれば、どんな球でも本能的にリズムで打っちまうんや。しかしイ軍の爆炎投手陣は、3年連続30本の組やんにビビりまくりで、まあ過呼吸レベルで息が荒くての~。三連戦でそんな調子やったから、可哀そうに組やんは呼吸が乱れに乱れて、打てんくなってしまったんや(震え声)」




