【イ軍編3109】空を駆ける監督
この数年、勝率2割台の大暗黒により監督マシンガン解任&就任が絶えない最弱イ軍であったが、なり手が枯渇した事で、今シーズン4月末に就任した二人目の小里がオフまで完走5秒前のところまで着けていたものである。
就任当初こそサイコロで打順を決める博打オフェンスやリリーフに先発を突っ込むスクランブル起用などで派手に動いていた小里であったが、半年弱経過してディスられ尽くされた結果、もはやそんな元気は一㍉も無し。ベンチでグラサン掛けて腕組みし、微動だに動かない(一説には睡眠薬を服用して寝てるとも)地蔵采配に徹していたのであった。
そんな、とにかくオタからの非難を避けるべく極力目立たないようにしていた小里であったが、シーズン最終週で、まさかのヘリをチャーターしての球場入り。
「野球で勝てないなら、せめて話題性で勝つ」
という方向に舵を切ったのかと思われたが、これはあくまでも試合で勝つ為のムーヴなのであった。マスゴミ取材に逆ギレしながらアンサー本人曰く、
「これはジンクスなんや! 負ける度に球場へ行くルートを変えとったんやが、あまりにも負け過ぎて、もう車で通る道がのうなった! しゃーないから、今まで未開拓だった空から球場入りするしかなかったんや!(憤怒震え声)」




