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【イ軍編3102】鬼塩ファンサの裏のやさしい世界!
某中京の微妙に不人気球団について、非ユーザーフレンドリーな点が、度々ネット上で叩かれていたものである。
その最たる例として必ず挙がるのが、ビジター側外野指定席の一角。ポールの影に隠れて、球場が見えない死角が発生している件であった。
「何度指摘されても絶対改善しない、殿様商売の鑑(憤怒)」
「ビヂネスで負けても野球で勝てばまだ救われるが、せいぜいがBクラス優勝(4位)だからなあ…」
と、心ある野球オタは継続的にディスるのであったが、球団側の怒りの釈明会見に、渋々ながら掌返しせざるを得ないのであった。曰く、
「あのポール席は、少数派のファソに配慮した素晴らしい席。最弱イ軍のオタさんで、『贔屓がフルボッコにされるのを直視は出来んが、現地観戦の雰囲気は味わいたいんや』いうて、毎試合あの席を買われる方がおられますんや。死に席どころか、需要ありまくりなんやで(憤怒震え声)」




