【イ軍編3100】八百長バスター、鬼フレ!
正捕手綿貫がヨッメとの離婚訴訟対応で緊急欠場となった今夜、
「このチャンス、絶対逃さない。大型八百長成立させて、ビッグFIRE(早期引退とかそういうの)ゲットだぜ!!!!!!!」
と、固く決意した某イ軍球団幹部が監督への有料現場介入(直球)で先発捕手に指名したのは、昨年オ軍を自由契約となってイ軍に拾われたベテラソ関原。42歳で今年引退ほぼ確、完全に腰かけモードな上にイ軍戦犯系ベテランズに徹ゲー(※徹夜でゲーム)フレンドとして温かく迎え入れられてしまった事で、一・二軍合わせて最もコンディション崩壊している捕手だったものである。
だが、この時、イ軍が誇る爆炎投手陣が絶不調だった事が、とんでもない事態を産んだ。
関原先発起用を知ったイ軍オタは、球場で、SNSで「八百長! 敗退行為!」の大合唱だったのであるが、なかなかどうして、爆炎投手陣の魔制球オブ魔制球を絶妙なフレーミングで調整したストライクを量産。
(おーん、ゲームで手首は鍛えられとるからキャッチは出来るが、腕自体はなまくらやからミットが流れまくるで! まぐれでとんでもコースからストライクに入りまくる、おーんwwww)
こうして前述の球団幹部はイ軍史上に残る名現場介入を称えられつつ、大型八百長失敗で何かの組織(適当)から追われる身となり失踪、ファストセルフFIRE(解雇の方)を達成したのであった。




