【イ軍編3095】壊し屋OBコーチ陣が遂に有料となった日
自分の経験則とヤマ勘だけの見当違いな押し付け指導で、選手の技術を大崩壊させる事に定評のある最弱イ軍のOB勢、100万ドルコーチ陣。今年の春季キャンプのターゲットは高卒2年目の内野手崎本。昨年は故障でほぼ全休したものの、自主トレで話したマ軍の強打者坂井が、
「崎本は化ける、将来大物になるやで(確信)」
と、太鼓判。この事が評判を呼び、
「「「「「「「崎本はワシが育てたウィル!!!!」」」」」」」」
てな感じで100万ドルコーチ陣が春季キャンプで崎本に群がる事態となったのである。しかも、金銭のやり取りまで発生しているとかいう最悪な噂まで流れているのであった。
以下、当件についてのイ軍「パネマジ広報」白井とその部下の感想戦――――。
「崎本の野郎、今回の糞指導ラッシュでバッティングは逝くやろうが、20歳とは思えんやり手やで」
「プロで1年やって、ちょっと野球は無理、自分で見切りつけて、第二の人生スタートにあたって退職金作りたいんやと」
「マネーに困っとるマ軍の坂井にウン十万のお小遣いでヤラセコメント出させて、100万ドルコーチ陣ホイホイ。ほんで球団側に『現場復帰に向けて指導実績作りたいんやろォオォン!? 今回は坂井お墨付きの絶対育つ銘柄やから、球場入場料、指導料は有料。ユーたちが払うんやで』て言わせて収益折半、見事○百万作りおったわ(震え声)」




