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【城戸編615】ブルーフ○ック（直球）

　ほぼ全試合スタメン四番ながら、ここで勝負が決まるというチャンスの場面でも、長打を捨てて敢然と単打を狙ってくるフォア・ザ・ミーの権化、「40億の併殺魔」こと城戸。某ストライカー養成サッカーアニメと掛けて、

「城戸は自分が打てずに１－０で勝つよりも、自分が3安打して０－１０で負けた方が満足」

　というSNSの投稿に、イ軍オタからの全力共感リツイートの嵐が巻き起こったものである。

　しかし、この現象を知った城戸は、

「ノーノ―！　そんな次元の低い事でどうすんのや！　それはワイという日本最強打者を低く見積もり過ぎとるんやで！」

　と、怒りの反論。からの、あまりにも明後日過ぎる意識の高さ（意味深）に、誰もが言葉を失うのであった。曰く、

「自分が３安打して０－１０で負ける、そこまではいいとして、やっぱりチーム内での相対評価で年俸が決まるからね。他の打者が全員０安打いうのが理想、そこまで追い求めるのが一流なんやで（確信）」