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【城戸編614】遂に励ましムーヴに目覚めた日本最強打者!
監督&投手コーチがマウンドに行く回数、球界ぶっちぎり一位の爆炎投手陣を擁する「セ界の貯金箱(※他球団的な意味で)」こと最弱イ軍。
そんな時にも我関せず、誰もマウンドに行かないのがフォア・ザ・ミーの権化たるイ軍内野陣であったが、今季、「40億の不良債権」こと四番ファーストの城戸が、監督らに便乗する形でマウンドに足を運ぶようになったのであった。
「城戸のリーダー気取りウザ過ぎィ!(直球)」
「これは励ましインセンティブ主張してくるやろなあ…年俸交渉に気をつけろ(震え声)」
てな感じで心あるイ軍オタはMAX警戒モードに突入したのであるが、城戸的にはもっと切実な事情から出たムーヴなのであった。マウンドで曰く、
「――――ここはリリーフ出さんで続投、打たれる事で成長する時もあるんやで。ていうか誰がリリーフしても打たれるんやから、もう完投でええやろ。大作ゲーム発売ラッシュで早く帰りたいんやから、頼むでホント(憤怒震え声)」




