【イ軍編3080】これが最弱流ペッパーミルパフォーマンスだ!
日系人として初の侍ジャパン入りを果たした某メジャーリーガーが大流行させた、ヒットを打ったら両手の握り拳を上下に重ねて捏ねまくるペッパーミルパフォーマンス。全国のベースボールキッズが真似したこのムーヴを、臆面も無く公式戦でモロパクリしたプロ野球団があった。「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍である。
しかし、イ軍の戦犯系ベテランズが繰り出したムーヴは、明らかに場面がおかしかった。というのも、攻撃時ではなく、守備時の野手がペッパーミりやがるのである。対戦打者が打った際に、グラブを持った手を下に、もう片方の手で捏ねまくるのであった。
「何やこのあからさまな八百長疑惑仕草は…。『打たせてやったから口座に振り込んどいてどうぞ』の可能性が巨レ存どころじゃない(確信震え声)」
「いやあ、どうせロクに意味も分からず人気取りだけしたい雑ムーヴやろ。自分の信用をゴリゴリ挽き潰しとると考えると胸が熱くなるで(適当)」
という、心ある野球オタは推理&決め付けを繰り広げたのであるが、真相は遥か斜め上に存在していたのであった。ネタ不足で嫌々取材した某野球記者曰く、
「彼奴等のアレはなあ、公式記録員へのアピールやねん。ヒットかエラーか微妙な打球の時に、『これはヒット! ワイのエラーじゃあーりまセン!』言うて、ゴリゴリに主張しとるんや。全ては自分に失策付かせず年俸交渉への準備運動、マネーファーストからのノット八百長、ピュア畜生ムーヴなんやで(震え声)」




