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【城戸編611】兼任監督ならではの采配に要警戒
勝率1~2割台を往復する大暗黒で、今年もシーズン中に監督解任&就任を繰り返す最弱イ軍。例によってなり手が枯渇し、4人目の新監督として、「40億の不良債権」こと四番打者城戸が、兼任監督に就任したものである。
時を同じくして、サ軍の首脳陣が城戸対策で緊急ミーティングを開催したという怪情報が、球界を駆け巡ったのであった。
「フッ、ビビっとるビビっとる。ワイが監督就任しただけで敵が勝手に考え過ぎて自滅する、何もせずともチームを勝たせてしまう自分が怖い(錯乱震え声)」
と、うっとりヘヴンお花畑モードに突入した城戸であったが、厳格にリズムを守るサ軍としては、一応気を付けなければならないポイントにはなっていたのである。以下、サ軍首脳陣ミーティングで曰く、
「念の為の事前の確認やが、城戸が監督やっとる間は、城戸には左のリリーフ出さん方向にするで」
「城戸の野郎、四番打っとるのにニガテなリリーフ出たら容赦なく『ワイに代打!』で右打者を出してくるからな。ヘンに捻ってリリーフは出さずに、投手陣の消耗を抑えるんやで」




