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【城戸編610】チーム打率を上げた必勝オーダー作成
「40億の凡打製造機」こと最弱イ軍の四番打者城戸が、監督候補が枯渇したチームの代理監督に就任して1か月。相変わらず勝率は3割前後なものの、チーム打率は僅かにアップするとかいう怪現象が発生していたものである。
「データ集計しとるとこは、城戸が雇ったスーパーハカーにやられてないか速攻確認してどうぞ(震え声)」
「対戦投手、守備陣へのお小遣い(意味深)頑張ったんやろなあ…何せ10年40億やから、多少は勝利に繋がる事に使ってやという風潮(適当)」
てな感じで心ある野球オタは頭から何かを決め付けにかかったのであるが、城戸的には対戦投手の傾向を読み切った、理論的な采配での此度の結果なのであった。曰く、
「鍵は四番ワイの前を打つ三番打者よ。対戦投手が、出塁されて気落ちする系なのか、あるいは気合入る系なのか。前者なら一番調子いいのを置いて、後者なら逆に絶不調のを持ってくるんやね。そうする事でワイの打率が上がって、結果、チーム打率も上がってきたいう事なんや。このチームの浮沈は四番のワイが握っとるんやで(錯乱震え声)」




