【イ軍戦3054】確かに143分の1ではなかった開幕戦!
「開幕戦は143分の1やない! シーズンを左右する重みがあるんや!!!!」
という大絶叫の元、対戦球団の先発一番手との潰し合いになる危険性を顧みず、開幕投手にエース相原を起用した最弱イ軍の新監督宍倉。
果たして、意気に感じた相原は、左腕からスリークオーター気味で繰り出す最大157kmの直球で奪三振を量産。しかし0-0で同点の8回裏、三塁失策と四球で無死1、2塁となったところで、
「今日は勝つ言うとるやろ!!!!」
と、イ軍監督宍倉がリリーフに先発二番手の神崎を起用したのであった。
これには当然無失点で切り抜けるつもりでいた相原ガチガンギレ! 珍しくグラブを叩き付けベンチ裏で激しい破壊音&破壊音。一方神崎の方も、
「えっ!? リリーフ、ワイ!!!!???? 代打じゃなくて!? ――――まあ投げろ言われりゃ投げますけど、明日の先発予定はどうすんのこれ(震え声)」
てな感じでおったまげにおったまげた神崎であったが、迎えた7番打者は併殺に仕留めたものの、球にもおったまげが乗り移ってしまい(適当)、伏兵の8番打者から2ランを被弾。しかし9回表の攻撃で神崎自身の2点タイムリーで同点となり、最後は延長11回に飛び出した相原の犠牲フライ(リリーフは出されたが、打力を期待されて左翼で残っていた)で挙げた1点を守り切り、イ軍は辛くも勝ちを拾ったのであった。
だが、監督采配で完封を阻止された相原は激おこ収まらず、その後も力み過ぎて珍しく長期間のスランプに突入。神崎は神崎で2戦目予定通り先発したものの、さすがのスタミナお化けも昨日の疲労が残っており、本来ならギリ避けれていたであろうピッチャーライナーが右足首に直撃し敢無く骨折、長期離脱で無事死亡。先発一番手は絶不調、二番手は病院送りと、結果的にただの1敗では済まない実質シーズン終了という激重試合となる、ダーク・オープニング・ボールが完成したのであった(適当)。




