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【イ軍編3045】変化球投手に無理な直球攻めをさせた男たち
関西の雄サ軍VS最弱イ軍戦。
エース江口を筆頭に打たせて取るタイプの投手が先発ローテに名を連ねるサ軍であったが、今季はやたらと直球で押す場面が増えていたものである。
「ワイらの圧が、彼奴等本来の投球スタイルを崩しとるんやろなあ…」
「パワー系お薬(意味深)導入で、直球メインになっとる可能性が巨レ存どころじゃない(確信)」
等とうわ言のようなコメント製造機と化したイ軍戦犯系ベテランズであったが、そこにはサ軍のリーダー格である二遊間、二塁手の雑賀、遊撃手の田沢の強い意向が働いていたのであった。以下、サ軍の選手オンリー投手陣ミーティングより――――
「全く雑賀はんと田沢はんのおサボりイズムにも困ったモンやで。『イ軍の大便秘打線は外野に球が飛ばんから、内野のワイら過労死待ったなし! ユーたち投手陣は全打席三振取れシャス!』とか無茶振りするんやからンモ~」
「言うて、140km台前半の直球でも、きっちり苦手コース突けば意外と空振り取れるもんやの~。イ軍打線の闇の深さを甘く見とったわ(震え声)」




